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遠近両用メガネ

40歳を過ぎると老眼が始まると言われています。そう言えば最近、携帯電話の文字が見にくいような気がするのは、もしかしたら老眼の始まりなのでしょうか? 幸い私は近視ではないので老眼用のメガネを用意すれば済むのですが、近視のある方は遠近両用のメガネが必要になります。最近では一般化した感じのある遠近両用メガネですが、地道な進歩を遂げてバリエーションも豊富なようです。

老眼用メガネを楽しもう!

遠近両用メガネは大変便利で、使い慣れると世の中が明るく見えるといいます。ですが、まずメガネをかける自覚を持たなくてはなりません。老眼は決して恥ずかしいことではありません、むしろメガネをかけることを楽しむくらいの気持ちで、老眼を受け入れましょう! 無理をしても何の得もありません。むしろ肩こりや頭痛に悩まされ、身体をこわしてしまう恐れがあります。無理をせず、メガネもひとつのファッションとして楽しんでしまいましょう。

遠近両用メガネとは?

ベンジャミン・フランクリン

皆さんも既にご存知とは思いますが、遠近両用メガネについてもう一度おさらいしておきましょう。老眼用のメガネは手元などの近距離を見るときに使うメガネなので、そのまま遠方を見ようとするとボヤケて見えてしまいます。つまり、メガネをはずすか、違うメガネをかけなおす必要が出てきます。この手間を解消するためにひとつのレンズの中に、2つ以上の違う焦点が組み込まれたレンズを使用したメガネを遠近両用メガネと言います。ちなみに、遠近両用の2重焦点レンズは18世紀にベンジャミン・フランクリンによってアイディアが出され、発明されました。

遠近両用メガネの種類と特徴

遠近両用メガネには、焦点が幾つかある、多重焦点レンズが使われています。構造や焦点によって幾つかの種類に分けられます。

境目のない遠近両用メガネ

遠近両用でありながら境目のないレンズを「累進屈折力レンズ(るいしんくっせつりょくれんず)」と言います。現在の遠近両用メガネはほとんどがこのタイプですが、極端に価格の安い激安メガネの中には累進屈折力レンズではない物もあります。

遠近両用メガネ

手元から遠方まで段差なく見られる便利なレンズの遠近両用メガネです。メガネの掛け替えをせずに済むので、遠くや近くを交互に見る大きな会場での会議や、街へ出てのショッピングには最適です。ただ、レンズの周辺に歪みがあり一部見づらい箇所があるので、車の運転用や階段の上り下りには慣れが必要です。

また、最近の高価なレンズは歪みも少なく快適な視界を確保でき、ゴルフ用としても販売されていますが、価格が高いだけにメガネ選びも慎重にする必要があります。できれば試用メガネで、お試し期間を設けてくれるお店からの購入が良いでしょう。アフターサービスの点からも激安メガネ店はあまりお勧めできません。

中近距離の遠近両用メガネ

室内での使用を目的に作られた、遠近両用メガネです。2~3メートルの距離と手元を段差なく見ることができ、新聞を見ながらテレビを見るときや、料理をしながらレシピ本を見るときなどに便利です。また、レンズ周辺の歪みも少なく、快適な視野が確保できます。ただ、遠方はボヤケて見えるので外出時の使用はできません。また、車の運転用にも向いていません。購入の際にはどの距離で使いたいのかを、はっきりとイメージしておきましょう。

近々距離の遠近両用メガネ

手元を中心に細かい作業や、パソコンのモニターを見ながらの作業に適した遠近両用メガネです。自席周辺以外のものはボヤケて見えるので、作業する場所が決まっている方は重宝するでしょう。視野周辺の歪みはほとんど無いので快適なデスクワークができます。ただ、外出や車の運転用には向いていません。

2重焦点レンズ

読んで字のごとく焦点が2つあるレンズの遠近両用メガネです。レンズの下側に手元を見るためのレンズがあり、それ以外は遠くを見るためのレンズになっています。遠方用と手元用のレンズの境目がはっきりしているので中間の距離に不安があります。また、老眼であることが一目瞭然なので、気なる方は気になるかもしれません。


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